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2009年3月12日 (木)

尊徳翌日

Dscn0903 尊徳マラソンの翌日。

この日は朝から伐木にキノコの菌打ち作業。

10km走った翌日だけに体はガタガタで役に立たないかと思いましたが、意外と動ける自分にちょっと満足(笑)。

キノコの菌打ちは、木に電気ドリルで穴を空け、そこに種駒を打ち込みます。

石井さんも真剣な眼差しで穴を空けます。さすが、NPO21世紀の農学校監事。やるときはやります。

Dscn0902 とにかく穴を空けて、金槌で打ち込みます。

この日、おそらく1人で1,000は打ち込んだでしょう。

最初のうちは楽しいですが、だんだん疲れてきます。

疲れてきたころに、さらに追い打ちがかかります。

このキノコを食べられるのはなんと来年の秋だとか・・・。今年中に食べられると思ってがんばっていた力が一気に抜けました。

来年の秋。いったい我々は何をしているのでしょうか。この農園はどうなっているのでしょうか。そして世の中は。

と、遠く思いを巡らせるほど先なのでした。

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コメント

まづ、2008年11月26日、クリスマスの写真の件 
 今頃、コメントに対する長谷川さんのご返事を読みました。 言っておられることは理解できますが、結局研究心と言うか、思い込みが(それなりに写っていればよいぐらいの思い)、必要なのでしょうね。

 早いのがとりえの私ですので、その特徴で参ります。深く考えていると体が動かなくなります。

 ・<きのこの菌打ちについて>
 今、3年後に「自分史」を作ろうと思って、身辺にあるものを整理しています。
 その折、小学校時代の作文が出てきまして、父親と「きのこ捕り」に行った時の、ことが書かれていました。

10Km程山を登り、川を渡ったり、そこで弁当を摂ったと書いてあるのですが、なにぶん昭和26~7年の頃のこと(長谷川さんはもちろん生まれていませんね)

 みんなでワイワイ・ガヤガヤと菌打ちをされるのは、大変だったでしょうが、楽しい時間だったろうと想像しました。

 私の作文はいささか、寂しさが潜んでいたように感じましたので、一層その観を持ちました。

 それにしても、10Kmマラソンの完走オメデトウございます。

投稿: 加藤 大喜 | 2009年3月13日 (金) 12時08分


 「しいたけ山行き」の作文を送ります。


  「椎茸山行」と父の筆にて  内容は大喜の筆にて
 ~昭和26年3月23日とあります。
 北設楽郡豊根村は3月ではまだまだ寒いころです~

 21日から学き休みになったので、父がしいたけ山を 見につれていってくれました。

なかがわ(注 地名)の うらみちを とうって いくと、すいどうの たにみずが ちょろちょろと ながれていました。
わたしのいえのみずも このみずを わけてもらっています。

そのきわにある、おおきなうめの木は、まっしろに さきそろっていました。
ちかみちを いかずに 本みちをいきました。

いっぽんの木を ちちはゆびさして 「あれは“キハダ“の木だ。 ちょっとかわを むいてごらん」と いいましたから すこしむいてみると
まっきなかわで にがみがありました。 これがいろいろな くすりになるのだよと おしえてくれました。

それから 本みちを 左にそれて いままでとおおったことのない むかしの山みちを のぼっていきました。
とうげに 「かぐ土のかみ」(注 釜戸の神?)をまつる やしろがありました。

それから山みちを くだってこだ(注、小田という地名)にでました。
こだがわは さらさらと おとをたてて 春がくるよと うたったかのように、 ながれておりました。

ももの木の つぼみも おおきくなって おりました。
しんせきの あさくさのいえに たちより おちゃを いただいて 
それから また 右のみちにでて どんどんと山みちを あがっていきました。

わたくしは あしが つかれてしまいました。 まだ しいたけ山には とおいのかと 父にききますと
ひゃくりのみちを ゆかんとするものは きゅうじゅうきゅうり をもって なかばとすべしという おしえがあるが 
いまから そんなことでは ならないと いいました。

だから ちょこちょこと つかれないように きょうつけなさい といわれました。
父が昨年の四月ごろ このへんを とおったときには うぐいすが たにいちめんに すぎばやし の中でないていたとのことです。

それからは山みちを のぼったり おりたり また たにがわを わたったり いっけんや にでたりして ようよう しいたけ山につきました。

その山にいくには 川をわたらなければ みにいけませんので わたしは づぼんをぬいで ぞうりをぬぎ はだしになって
さきにたっていた 父の手をとってもらって おおきな いしのうえを とんできしに つきました。

そこでかぜが強いので すぎば(注 杉の葉)をすこし たいて つめたくなった てやあしを あたためてから べんとうを たべました。

しいたけの木を みてまわりましたが、まだことしは はえておりませんでした。 それから・・・・・

ここまでで、雑記ノートは終わっています。 その後は、新しいノートに変更されています。
 昭和26年4月10日 から始まる 小学校四年生 加藤 大喜とあります。 


 
 

投稿: 加藤 大喜 | 2009年3月13日 (金) 12時19分

加藤様
コメントありがとうございます!
写真の件は、おっしゃるとおりだと思います。ある程度の研究は必要です。が、何より大事なのは楽しむことですね!楽しく撮っていれば、自分にとって良い写真になると思います。思い込みも思い入れも必要ですね。

キノコの菌打ちは、ガヤガヤと楽しい作業でした。わたしも久しぶりに外に出て作業でしたので、疲れましたが心地よい疲れです。

それと、貴重な日記をありがとうございます!わたしの生まれる22年前です。古文書を見るような(笑)気分で読ませていただきました。
自然に生えるしいたけを10kmの道のりを歩いて採りに行く。昔はこういうことも当たり前だったのでしょうか!?
スーパーロハスですね!

投稿: 長谷川 孝 | 2009年3月13日 (金) 13時09分

長谷川さん

こんにちは!
いつもお世話になっております。

尊徳マラソン完走、お疲れ様でした。
カメラ持参で、ブログも臨場感がありました。


それから、きのこ菌打ちは楽しかったですね。それにしても、食べられるのは早くて来年の秋とは、ロハスの時間の流れはゆっくりですね~。


木曜日、金曜日と出張で広島に行ってきました。昨年の藤原フォーラムに参加できなかったので、少しでもその雰囲気をということで、「長谷川の視野」を見ながら、おいしい広島焼きのみっちゃんや宮島のあなご丼を堪能してきました☆

はるからも農園のイベントはたくさんありますから、小田原に足繁く通って、日本を元気にしたいと思います!

いつもありがとうございます。

石井 勝 拝


投稿: 石井勝 | 2009年3月14日 (土) 17時35分

石井さん
コメントありがとうございます!
キノコ菌打ち、お疲れさまでした。
久しぶりの畑で楽しいひとときでした。
机に向かってパソコン打ってる疲れと"質"が違いますね。爽やかな疲れです。

広島、みっちゃんと穴子丼、絶品じゃないかったですか!?また食べたくなってきました・・・。

投稿: 長谷川孝 | 2009年3月16日 (月) 09時50分

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