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2010年6月 3日 (木)

おだあし勉強会

Dscn1411 昨日は、月に1度のおだあし勉強会に参加してきました。

内容は毎回多岐にわたっていて、おもしろい。

今回はまず地元、足柄茶のお話しとお茶の飲み方。

「花里の雫(はなりのしずく)」という品評会出品入賞の高級茶を試飲。一芯二葉という摘み方で摘まれた贅沢なお茶です。

このお茶を本当に味わうには、4回の行程が必要。

1行程目。

大事なのはお湯を冷ますこと。ほんの少しのお湯を、写真右にある湯冷ましに入れ、冷めるまで待ちます。お茶は熱いお湯を注ぐと、渋みが出るとのこと。だからおいしいお茶を味わうには、ぬるい方が良いと。

ちなみに、渋みのもとと言えばタンニンですが、お茶にはうま味を感じるアミノ酸が含まれていて、お茶に光りが当たると、アミノ酸が渋みを感じるタンニンなどに変化するそうです。

さて、冷ましたお湯をお茶に回し注ぎ入れます。そして、フタをしてまた待ちます。

おいしいものをいただこうと思うと、時間がかかります。

そしてようやく飲めるときがやってきました。フタを付けたまま、少しずらして、すすります。

ほほー。

昆布ダシ入り茶とでも言うような味わい。いつも飲んでいるお茶の渋みは感じません。むしろ甘い。

なるほど。生まれて間もない先っぽの葉っぱだけを摘む、一芯二葉という摘み方をしたお茶は光が当たる時間も少ない。そうすると、タンニンも少なく渋みもない。

しかも、冷めたお湯を使っているから余計に渋みがない。

このお茶のうまみを味わうには最適の飲み方というわけですね。

Dscn1413 2行程目。先ほどより少し熱いお湯で同じようにいただきます。またちょっと違った味わい。

3行程目。湯冷ましを使わず、直接熱いお湯を入れていただきます。普段のお茶に近づきますが、それでも苦みはほとんどなく、おいしいお茶でした。

1,2,3と徐々にお湯の温度を上げ、その都度違った味を楽しませてくれました。

まるで石田三成が秀吉に出したお茶の話のようです。

Dscn1415 そして最後4行程目。

お茶の葉にポン酢をかけて、食べます。

お茶の葉を食べたのは初めてですが、これも旨い。日本酒にあいそうでした。

今度は、一般に飲んでるお茶の葉も食べてみようかと思います。

おそらく、おいしくないとは思いますが・・・。

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